漫画「キングダム」の魅力は?最終回は?死んでしまうキャラは?ネタバレ情報まとめ

大人気漫画「キングダム」をご存知でしょうか。古代中国の戦国の世を、元下僕の少年が大将軍として駆け上がっていく痛快なストーリーの漫画です。この記事では、そんなキングダムのストーリー概要や、ネタバレ情報についてご紹介します。

  • キングダムとは?

「キングダム」は「週刊ヤングジャンプ」で連載中の人気漫画。古代中国の春秋戦国時代末期が舞台で、中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝(嬴政)と、それを支えた武将李信が主人公です。前提としてはフィクションですが、多くの登場人物は実際に存在した歴史上の人物であり、歴史好きの方にはたまらない作品だと思います。

この漫画の魅力ポイントの一つは、「わくわくする下克上ストーリー」です。元下僕という身分の主人公信でしたが、その度胸と剣の腕で周りを魅了しながら1人の歩兵から、100人将、1000人将へと成り上がっていきます。このワクワクする下克上ストーリーが男性だけでなく多くの女性にも支持されています。

  • 死んでしまう重要キャラ(ネタバレ含む)

舞台は戦国時代です。常に登場人物たちは戦争に参加し戦います。キングダムの大きな特徴として、味方も含めて重要な登場人物がガチで死んでしまいます。その中からいくつかの重要登場人物をご紹介しましょう(ネタバレを含みますのでご了承の上読み進めてください)

漂(ひょう):ストーリーは彼の死から始まると言っても過言ではありません。漂(ひょう)は主人公・信と同じ下僕で、幼馴染です。秦王と顔が瓜二つであったため、王の影武者として雇われますが、内戦の中で反乱派の一味から命を奪われてしまいます。

尾到(びとう):尾到は、尾平の弟で飛信隊の一員。信とは同郷で、初陣から共に戦った仲間です。馬陽の戦いの際に、深手を追ってしまった信を運び、助ける形で亡くなってしまいます。

王騎(おうき):王騎は秦国の六大将軍と呼ばれる大将軍の一人です。主人公・信に「天下の大将軍」としての在り方を、言葉と戦いぶりで教え込んだ、偉大な登場人物。趙の強敵・李牧との馬陽の戦いで死亡してしまいます。

松左(しょうさ):松左は飛信隊の副歩兵長。飛信隊結成時から信とともに戦った古参の槍兵です。ひょうひょうとしながらも頭の切れる戦いっぷりで飛信隊を支えますが、趙国を相手とした朱海平原での戦いで死亡してしまいます。

去亥(きょがい):去亥は、馬陽の戦いから飛信隊に所属していた古参の百人将です。仲間にもあたりの強めな性格でしたが、信たちと戦っていくうちに仲間の絆を深めていきます。最後は、松左と同じく朱海平原の戦いにて死亡してしまいます。

  • 最終回の予想(ネタバレ含む)

【信は大将軍になるか?】

信は漂と「天下の大将軍になる」という夢を近い、その目標を追い続けています。信は最終的に大将軍になれるのか、というのは気になるところですが、結論としては大将軍になるはずです。実際の歴史上の李信が有名な武将となっている事実を考えると、それをストーリーの中で変えてしまうということは考えられないことと、コミック59巻ですでに「将軍」に任命されています。

【嬴政は中華を統一できるのか?】

キングダムの最終回について、果たして秦国、そして王である嬴政は中華を統一できるのか、については気になるポイントかと思います。こちらについても、実際の歴史上でも秦国は中華を統一しているので、ほぼ間違いなく統一は達成されると思われます。ただ、統一後、秦国は約15年ほどの短い期間で滅びてしまいます。このあたりがどのように描かれるかは未知ですので、楽しみな点でもありますね。

以上、この記事では、大人気漫画キングダムのストーリー概要や、ネタバレ情報についてご紹介しました!

 

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