今話題の「チェンソーマン」をご存知でしょうか?この記事では、漫画「チェンソーマン」のストーリーと、人気登場人物の「早川アキ」について紹介していきます!
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チェンソーマンとは?
「チェンソーマン」は、週刊少年ジャンプで連載されている漫画で、作者は藤本タツキ氏。「チェンソーの悪魔」となった主人公デンジが「デビルハンター」となって悪魔と戦うストーリーです。少年ジャンプの漫画の中では、主人公のデンジが女性への下心を全開にしたり、「チェンソー」という独特のモチーフの変身をしたり、ユニークな設定がとても注目を集めています。「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」に次ぐ大ヒットになる可能性があると話題の作品です。
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チェンソーマンの人気の理由は?
ではチェンソーマンがここまでの人気を誇っているのはなぜなのでしょうか?これまで数多くの漫画やアニメを見てきた筆者から見た人気の理由をいくつかシェアさせていただきます。
【個性的なキャラクタ】
まずは何よりその個性があふれるキャラクターたち。チェンソーの悪魔を飼っている超貧乏の主人公デンジ、美しいのに時にヒドイ言葉を吐くマキマ、そして日本刀を背中に背負う美男子早川アキなど。基本的には全員美男美女ですが、個性的すぎるキャラクターばかりです。ちなみに私が個人的にお気に入りのキャラクターは早川アキです。
*早川アキとは??:早川アキは、公安対魔特異4課で働くデビルハンターで、主人公のデンジの先輩にあたります。デンジの加入直後は、上司の美女マキマ目当てで加入したデンジに対して厳しく攻撃します。週刊少年ジャンプのキャラクター人気投票では、パワー、マキマに続く第3位という人気を誇っています。
【意外性のある設定】
2つ目の人気のヒミツは、ストーリー。どういう頭をしてたらこんな話を思いつくんだというくらいぶっ飛んだストーリーが特徴です。「悪魔と戦う」という設定は少年漫画ではよくある設定かもしれませんが、それと戦う主人公もまた悪魔と融合して悪魔となっています。そしてなぜかそのモチーフが「チェンソー」という「なぜそれを選んだ?」というようなもの。そして第1話で主人公が死ぬ、という驚きのストーリーは、進撃の巨人とも共通項がありますね。
【過激な描写】
少年漫画の醍醐味である戦闘シーンは結構過激な描写が多いです。進撃の巨人も鬼滅の刃も、戦闘シーンはかなり迫力のあるものでしたが、チェンソーマンはその名の通り、身体中のチェンソーで敵をズタズタにしていきます。迫力とエグさはピカイチです。
【謎をもつ敵】
進撃の巨人や鬼滅の刃も、「人を食べる」という謎の敵との戦いがストーリーのメインでした。作品の中で謎の敵の正体やヒミツが明らかになっていくので、読者をどんどん引き込んでいく感じがあります。このチェンソーマンでも、悪魔の正体や、それと戦うデビルハンターという組織は謎だらけで、読者・視聴者を惹きつけています。
いかがでしたか?こういった分析的な観点を持って作品を見てみると、より深みがあって面白いかもしれません。まだ見たことのない方は、ぜひお試しください!